NTTフレッツ光申し込み方法 代理店VS直営店
NTTフレッツ光回線販売の代理店とは、
訪問販売や家電量販店、ウェブサイトや電話勧誘を通して
フレッツ光回線を代理販売し、１件成約につきXX円という形で
NTTからコミッション（報酬）を得て経営している会社の事です。
このため、単純に考えると、NTTに直接契約したほうが（直営店契約）
代理店へのコミッションが省かれる分、安くなるはず！となります。
来るもの拒まず、去る者追わず
NTTは代理店には割引するのに、直接申し込む客には割引しないと言われています。
販売は代理店に任せたほうが効率的？という考えなのでしょうか。。
そのためキャッシュバックやキャンペーンなどを利用して
フレッツ光を少しでもお得に契約したいという方には
NTTでの直接契約はお勧めしません。
お得さよりも信用第一という方には、安心な契約方法ではあります。
しかし、安心といっても直接申し込む際にも、詳細の説明もなくよくわからないまま２年間契約のXX割などを勧められて、２年以内に引越し・解約をした際に不本意に違約金を払うことになったり、解約したいのに解約できない・・・ということもあるので、注意は必要です。
直営店 |
代理店 |
ポイント |
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|---|---|---|---|
初期費用 |
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基本は同じ |
月額 |
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基本は同じだが、代理店によってはキャッシュバックを月額料金割引に当てている場合もあるので、その場合は代理店の方が安くなる。 |
キャンペーン |
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代理店には高額キャッシュバックやパソコンや家電製品などの景品があることも。 |
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プロバイダー 自由度 |
|
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代理店によっては、プロバイダーに制限があることもある。直接の場合は基本自由に選べる。 |
|
初期オプション 条件 |
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NTT直接契約の場合は条件（義務）なし。 |
信用度 |
|
|
NTT直接契約は間違いはないので信用できる反面、 |
上記の表からわかるように、フレッツ光の代理店契約は、
信用できる代理店を選べばお得に契約できて問題ありませんが
わかりにくい説明をしている場合などは、返って損をすることもあります。
きちんと調べて代理店を選べば、NTT直接契約同様の信頼性を確保しつつお得に契約することができる。
代理店選びが面倒で料金は気にしない…という方にはNTT直接契約がおすすめ。
代理店選びの注意点
お得にフレッツ光を契約したい方にとって気になるのが代理店選び。
ここでは代理店を選ぶ際に気をつけるべき点を紹介します。
代理店によっては高額キャッシュバックの条件として、
一定のオプションサービス加入を義務付けているところがあります。
たとえ月々数百円のオプション料金であっても、
全く不要な場合は料金を捨てているのと同じです。
月500円のオプションに最低2年加入が条件となっていて
その結果、＋10,000円のキャッシュバックがあったとしても
そのオプションが全く不要の場合は12,000円の出費に繋がるため
結果としては損をしていることになります。
サポートサービスやひかり電話など、「あれば使うかな？」というオプションであっても、
実際はないならないで困らないものが多いです。
また、どのオプションに加入したらどれだけのキャッシュバックになるなど
一つ一つ計算していると時間もかかり非常に面倒です。
特にオプションは不要だと思っている方は、
オプション加入が条件になっていない代理店を選ぶようにしましょう！
ひかり電話やリモートサポートなど高額なオプションにもともと入りたいという方は
逆にそのオプションが高額キャッシュバックの条件となっている代理店を選ぶと
よりお得にキャッシュバックを受けることができます。
初めてインターネットを契約する方は、キャッシュバック金額ばかりに気をとられ、
キャッシュバック手続きを見落とすことがあります。
代理店のキャッシュバックは自動で受け取れるわけではありません。
代理店のキャッシュバックは、基本的にどこも手続きが必要です。
その手続きの時期が契約から１年も２年も後だったり、
手続きが非常に煩雑だったりするため、手続きを忘れてしまう方が少なくありません。
キャッシュバックを目当てに代理店を選んだのに手続きを忘れるなんて！
と契約時には思ってしまうかもしれませんが、実際は手続きを忘れたり
手続き方法を間違って権利を逃してしまう人の方が多いと言われています。
キャッシュバックの時期が契約開始から１年以降に設定されている場合が多いですが、
これは仕方がないといえば仕方がないことでもあります。
というのは、代理店はNTTからコミッションをもらっているので
契約者に契約後すぐキャッシュバックしてしまうと
その直後に契約を解除されてはマイナスになる…というリスクがあるからです。
契約者の立場に立って、キャッシュバック時期を契約後数ヶ月に設定している代理店もありますが、
その場合は、契約期間が定められていて、その期間内に解約した場合は、
違約金としてキャッシュバック額を返金することになります。
それでも、そのような手続きが面倒なのか、契約後数ヶ月で
キャッシュバックをしてくれる会社はかなり限られてしまいます。
フレッツ光の販売代理店はたくさんありますが、
キャッシュバックまでの期間が短い代理店を絞り込むと
代理店の選択肢はかなり狭まります。
キャッシュバックの手続き方法が、わかりにくく面倒で、見逃してしまい
キャッシュバック手続き期間を逃してしまう方というのも多くいます。
多くの代理店では、指定のメールアドレスに、契約後１年前後で
キャッシュバック手続きに関するメールが届き、そのメールに返信したり、
郵送などによってキャッシュバック手続きをする必要があります。
このメールアドレスというのが、自由に決められない場合が多く
（プロバイダーの場合はプロバイダ専用アドレスなど）、
普段使用しないアドレスの場合は確認が遅れて期限に間に合わなかったり、
迷惑メールに紛れてしまって気づかないまま期限を迎えてしまうということも珍しくありません。
さらに、多くの代理店ではこの重要なメールが送られてくる時期が
明記されていないことも（契約から1年以上が経過した後に…といった形など）
メールを見落とす原因となっています。
また、キャッシュバック用の銀行が指定されていたり、
改めて銀行口座を連絡する必要があったりと、
手続きの内容も複雑になっている場合があります。
これらの手続きの煩雑さは、できる限り多くの契約者に
キャッシュバックを受けさせないためだとも言われています。
この手続きの内容によって代理店の良し悪しが見分けられそうですが、
実際はほとんどの代理店やプロバイダーでこのような方法を採用しており
この部分は高額キャッシュバックのリスクとも言えます。
確実にお得に契約したいという方は、このキャッシュバック方法が簡単な代理店を選ぶか、
キャッシュバックではなく、パソコンなどの商品や月々のインターネット月額使用料の割引という形で
キャッシュバックをしている代理店を選ぶ方がよいでしょう。
もしくは、キャッシュバックまでの期間が短い代理店を選ぶことで、
インターネット回線契約後の記憶が新しい間に、キャッシュバック手続きも済ましてしまいましょう。
代理店やプロバイダーによっては、高額キャッシュバックの代わりに、
電化製品をプレゼントしてくれる場合があります。
現金ではなく景品がプレゼントされる場合のメリットとして、多くの場合、
フレッツ光のインターネット回線契約時に景品が受け取れるという点です。
景品の場合、単価がわかりにくいため、いくら分の価値があって
いくら得をしているのかは分かりにくい部分ではあります。
しかし契約時に景品が受け取れるという点は非常に魅力的です。
なぜならキャッシュバックのように面倒な手続きや申請期限をきにする必要が全くないからです。
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