WiMAX(ワイマックス)の選び方
フレッツ光回線がNTT独自のものであるように、WiMAX回線は
UQコミュニケーションズという会社独自のものになります。
このUQコミュニケーションのWiMAX回線をプロバイダー等各社が
独自のサービスを追加して様々な料金で販売しています。
そのため、基本のプランは下記のUQコミュニケーションと同じ、2プランになります。
UQWiMAX
UQFlatツープラス ギガ放題 月額4,380円
データ通信料月額上限なし。
※混雑回避のための速度制限(3日間で3GB以上利用時)があります。
UQFlatツープラス 月額3,696円
データ通信量は月7GBまで。
※月の使用量7GBを超えたら月末までは通信制限を受けます。
※プランはいつでも手数料なしで変更できます。(1カ月単位)
※混雑回避のための速度制限(3日間で3GB以上利用時)があります。
自分が使う月々のデータ使用料が良く分からない・・・という方は、ギガ放題で契約して使用してみて、月7GBも使わないようであればFlatツープランに変更する…という方法がオススメです。
なぜなら、逆の場合は追加使用量が発生してギガ放題より割高になるという心配があるからです。
WiMAXを含む高速モバイル通信回線の多くに、通信制限が設定されています。
通信制限を受けた場合は、インターネットの送受信最大が128Kbpsに制限されます。
この速度は、「メールの受信さえままならない・・・ほぼ、何もできない」速度です。
そのため、「通信速度制限を受ける=インターネットは利用できない」と考え
通信速度制限を避けるようにする必要があります。
プロバイダーや他社経由の契約はお得!?
UQコミュニケーションズで直接WiMAXを申し込む以外の方法として、
プロバイダーやその他の会社から申し込む方法があります。
この場合、独自の特典(特にキャッシュバック)があるのが特徴です。
しかし、WiMAXの場合は
UQコミュニケーションズから申し込んだ場合のオリジナル特典もあるので、
どちらが良いか知った上で検討することをおすすめします。
更に他社の場合のキャッシュバック特典は、他の回線同様キャッシュバックまでに
時間が掛かる(多くの場合契約後23ヶ月目)ことが多く、他にも
一定期間内にアンケートに答える等の条件があったりと、
受け取るまでのハードルが意外と高く設定されているものも多いです。
面倒なことが嫌いな方は、UQWIMAXに直接
申し込む方が断然、楽と言えます。
肝心の受け取り手続きが面倒で、受け取れないとなると
騙されたような気分になるし、ショックも大きいからです。
受け取れないようなキャッシュバックであれば、最初からないほうが良いです。
ここでは、他社申し込みの中でも主流のプロバイダー会社等を選んで
料金や特徴を比較して紹介します。
UQコミュニケーションズはWiMAXを開発したWiMAX回線販売の大元の会社です。
フレッツ光でいう、NTTのような存在です。
サポート体制がしっかりしていて信頼でき、サービス内容も充実しているため
割安感はないものの、安心感を求めて契約する人が多いです。
月額費用 | 3,696円/4,380円(ギガ放題) |
---|---|
初期費用 | 3,000円 |
初月無料サービス | なし (ギガ放題申込みで最大3か月間684円割引) |
キャッシュバック | 商品券最大3,000円 |
その他のポイント | 端末代金無料。
1日使い放題プラン(UQ 1 Day)や料金2段階制プラン(UQ Step)もある。 |
※機器追加オプションやファミ得パックなど。
※UQwi-fi:新幹線車内や空港で利用できる公衆無線LANサービス
※UQwimaxキャンペーン
キャンペーンを利用した現金還元率が一番なのはこちらのGMOです。
最大29,990円という高額キャッシュバックが最大の魅力。
面倒な手続きも、キャッシュバックのためならOK!という方におすすめ。
月額費用 | 3,609円/4,263円(ギガ放題) |
---|---|
初期費用 | 3,000円 |
初月無料サービス | あり |
キャッシュバック | 最大29,990円(2年契約時) |
その他のポイント | 段末代金無料・クレードル無料 |
WiMAXの特徴として、クレジットカードがないと契約できない場合が多い中、
BIGLOBEは口座振替で支払いができるため、クレジットカードがなくても契約できる
貴重なプロバイダーです。
月額費用 | 3,695円/4,380円(ギガ放題) |
---|---|
初期費用 | 3,000円 |
初月無料サービス | あり |
キャッシュバック | 最大26,000円(又は26,400円分のGポイント) |
その他のポイント | 端末代金無料。クレジットカード不要で契約可能。
※申込12ヶ月後に簡単なアンケートに答えてキャッシュバックが受け取れる。 |
キャッシュバック特典がないものの、その分月々の料金に還元されているのが特徴。
要するに月額料金がかなり安いです。
キャッシュバックサービスの面倒や手続きなどが煩わしいという人におすすめ。
月額料金が割安なため、長く契約し続けたい人や、契約後に、何年で解約したら
キャッシュバックの元が取れるとか新規契約がお得になるとか考えるのが面倒な人向けです。
3年以上の契約で断然お得になります。
月額費用 | 3,541円/4,380円(ギガ放題) |
---|---|
初期費用 | 3,000円+18,857円(キャンペーンやプランなどで、ほぼ無料になる) |
初月無料サービス | なし(ギガ放題プランは、最大3ヶ月685円割引あり) |
キャッシュバック | なし |
その他のポイント | 端末代金無料 |
BIGLOBE/@nifty/So-net/Broad/VOYAGE/DTI/Toppa/DIS/VISION/
RW/OHP/Panasonic/hi-ho/ヤマダ電機/ヒックカメラ/ヨドバシカメラ/
エディオン/TikTik/とくとくッB/PEPABO
WiMAXの端末(モバイルルーター)の比較
WiMAXの場合、使用する端末(モバイルルーター)によって、
インターネットの快適さが異なってきます。
WiMAXの端末(モバイルルーター)は、常に持ち歩かなければならないものなので
デザインや重量は、充電時間なども使いやすさに影響します。
そのためモバイルルーター選びも重要です。
選び方のポイント
WiMA2+対応
ハイスピードモード対応と同じです。
補足:WiMAXとWiMAX2+の違いって?
4G LTE対応
ハイスピードプラスエリアモード対応と同じです。
WiMAXハイパワー対応
WiMAXの受信速度をアップさせることができます。
WIMAXハイパワー対応の方が格段に繋がりやすくなるため、
WiMAXハイパワー対応が断然オススメです。
専用クレードルがあるかどうか
クレードルとはルーター本体を充電させる際にのせる受け皿のようなものです。
のせるだけで充電ができる反面、場所を取る・ルーターが倒れたりして
充電できていないことがあるといった使い辛さもあり、
必要かどうかは好みが分かれます。
このクレードルのもう一つの働きとして、「有線で接続する際のLAN接続に
利用できる」というものがあります。
デスクトップPCなどにWi-Fi機能がない場合は、この有線LANで
ルーターとパソコンを接続してインターネットを使用することになります。
そのため、Wi-Fi機能のない通信機器を使用される予定の方は
クレードル付きを選ぶ必要があります。
※クレードルによっては有線LANに対応していないものもあるので要注意。
※別売りで後から購入することもできる。
希望の通信モードに対応しているかどうか
使える通信モードはモバイルルーターの機種によって制限されています。
そのため自分が利用する予定の通信モードを最初に決めておく必要があります。
通信モードは現時点で3種類あります。
ハイスピードモード(WiMAX2+の通信モード)
WiMAXはWiMAX とWiMAX2+の2つの通信モード(エリア?)があります。
ハイスピードモードの場合、WiMAX2+が使えます。
ノーリミットモード(制限なしモード)
速度制限なしで利用できるWIMAXモードです。逆に言うと、このモードがない場合は、WiMAXの最大のメリットとも言える「通信速度制限なし」が使えません。
ハイスピード+エリアモード(LTEモードのオプションあり)
auの4G LTEが使えます。WiMAXのデメリットである「繋がりにくい場所」で、auの4G LTEに切り替えて快適にインターネットをすることができます。
※4G LTEは通常、WiMAXが繋がりにくい場所でも繋がります。
※このモードを使用する場合はオプション料金(約1,000円)が必要です。
いつも使用する場所でWiMAXが繋がりにくい方や、どこででも快適にインターネットを使用したい方は、検討する価値があります。
ここではこの二つの仕組みや違いは省いて、
概要とどちらの方がオススメかだけを紹介しています。
WX01は4x4MIMO(フォーバイフォーマイモ)対応
データの送信側(基地局)と受信側(ルーター )に各4本のアンテナ(通常は2本)を搭載することで、高速通信を実現しています。
(鏡を反射させ合うようなイメージで、アンテナの本数が増えることで、多角度から電波を反射させることができ建物の障害による繋がり辛さが解消される感じ)
本来はWiMAXにとって障害となる電波の反射を利用する方法であるため、反射物(建物)が多い都市部や街中で役に立つ。(4G LTEを外してある?)
W01はCA(キャリアアグリゲーション)対応
通常は1つだけ使用する電波の周波数を複数使用することで、
通信の安定性と速度を高めている。
現在は2つの電波を利用している部分が多いが、3つの電波(周波数)にも
対応しているエリアを拡大していく予定。
こちらは地方がから導入されているため、建物が少ない地方の方がWX01とW01を迷う場合はこちらの方がよい。
キャリアアグリゲーションとは複数の電波を束ねて使うので早くて安定したLTEを使うことができる。
Au 4G LTEが使用できるのはこちら。
4x4MIMO(フォーバイフォーマイモ)とCA(キャリアアグリゲーション)は、利用できるエリアに違いがあります。
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